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塾生が志望する公立高校に何が何でも合格してもらいたい!

目次

数学の点数を最短でアップ! この教材のねらいは2つ?

ねらい1 モチベーションアップと実力テストで安定して高得点を取る!

中学1年生であっても、2年生であってもいずれは高校入試を受ける日が来ますので
塾での学習を終えた単元の入試問題を生徒に取り組んでもらっています。
「今学習した内容から、この様な入試問題が出ているよ!」
「もう解けると思うからやってごらん!」と
すると塾生たちは入試問題とあって、どうにか解いてやろうと取り組んでくれます。
正解に達した生徒たちは、満足感や充足感を得てやる気のモチベーションを高い位置で維持しているようです。
不正解の生徒たちは
ざっくり言いますと、

「自分はダメなんだ」とか
「頭がよくないから」とか
の思いが少なからずあるようです。
この様な気持ちを抱いている生徒への対処法なんですが
「正解しなかったのは、君がダメとか頭がよくないといったものではないよ!」
「バツになったのはそうやっても上手くいかないよって教えてくれているだけなんだよ!」と。
特に方程式等は何行かにわたって答えが出ますが

途中のどこかをしくじってしまいますと
そこから先をいくら正しくやっても答えが不正解になるようなもので
どこかに誤りがあれば正解には達しません。
その際、思考や解き方の順を見直してもらったり

一緒に順を追って解いていきますと
生徒自身がここでおかしくなっていると気付いてくれます。
すると生徒は自分が間違ったところを自分自身が意識することができ
同じような過ちをしなくなり自力で正解を導くようになります。
間違えた問題をそのままにせず自力でもう一度解きなおしてもらい
この過去問教材の同種同様の過去問を解いてもらい
自分自身でこの内容から出題されたら大丈夫と言えるくらい納得してもらい
次の単元に進むようにしています。
この積み重ねによって生徒自身の意識にも

「自分はダメ」とか「自分は頭がよくない」という意識から
「バツはそうやっても上手く行かないよと教えてくれているのがバツなんだ」
と意識が変わっていきます。
また、塾側としましては生徒の意識がこの様に変わるまで

折に触れ生徒に働きかけなければなりませんが…。
この様なトライ&エラーを繰り返し
どこでしくじっているのかを生徒自身に知ってもらい
しくじった原因が分かったなら
同種同様の高校入試過去問を解いて
自力で正解を導き出す。
これを狙ってこの過去問教材を制作したのです。
単元別に分類していますので同種同様の問題を

しかも実際に高校入試に出題された問題ですので
1.2年生のうちから入試問題に触れてもらう
これを狙ってこの過去問教材を制作したのです。
このやり方を取り入れたことによって

1年生でも2年生でも実力テストで高得点を安定して取ってくるようになりました。
中学1.2年生は、受験までは時間がありますが

学校の授業である一区切りの単元が終了しましたら
この過去問教材で学習した単元の問題を解く学習にお使いいただける教材となっています。
1.2年生のうちからこのやり方に親しんだ生徒たちは
受験になってもゆとりをもって入試対策の学習を進めているのが現状です。

ぜひ取り入れてみて頂きたい教材です。

1.2年生でも安定した高い実力を着けるための教材
トライ&エラーの際、同種同様の問題が豊富にある教材が必要である
これがコンセプト1になります。

ねらい2 塾生に何が何でも第一志望校に合格してもらいたい!

狙いの2つ目としましては
中学3年生の高校入試対策としてこの教材を用いる場合についてですが
この教材を作成した本来の目的は、生徒自身が望む高校に合格してもらいたい。
そのためには、点数を取らなければならない!
入試まで限られた時間の中で効率よく点数を取るにはどうしたらよいか!
市販されている教材を見ましても

都道府県ごとに、また、年度ごとに編集された教材しかなかったため
手っ取り早く点数を取ることをコンセプトに
独自に製作したがこの過去問教材であることは先に述べたとおりです。
この教材は、12月に入ってから、あるいは冬休み頃から

過去問分析一覧表とこの教材をメインに高校入試対策としてお使いいただけます。
公立高校入試までの時間が限られていますので

また、5教科ありますのでゆったり進めるわけにいきません。
過去問出題分析一覧表を見て頂けましたらお分かりかと思いますが

自分が受験する公立高校で出題される、大体の傾向が分かります。
(この教材は過去問出題分析一覧表の分類に合わせて構成しています。)
自分が受験する公立高校の出題分析一覧表で

どの単元からよく出題されているのか確認し
よく出題されている単元の問題を過去問集で解いていくことによって
どのように思考し、どのように解いていけばよいのかが分かってきます。
もしその単元が苦手や不得意、得点の妨げになっているならば
同種同様の問題を多く解いて弱点克服の教材としても使うことができます。
この過去問教材を使う際は

それぞれの単元ともに全都道府県の全過去問が単元別に分類されていますので
まずは自分が受験する公立高校の問題を解いてみて下さい。
その単元には同種同様の入試に出題された問題があります。
多くの問題を解くことによって
得点力の向上と時間内に問題を処理する力も向上してい行きます。
自分が受験する公立高校の問題だけでなく他の問題も解いて下さい。
同種同様の問題を数多く解きますとしだいになれて、解くスピードもアップします。
その際注意して頂きたいことは

「この単元から出題されたら大丈夫」
「ここから出題されたらどうにかなる」
と自分自身が納得できるまで同種同様の問題を解いて下さい。
同種同様の問題を解くことを繰り返すうちに

「あれっ、これは前解いた問題と同じ解き方で、考え方で答えられる」
という問題が多くなります。
ここまで思える様になったらしめたものです。
間違えた問題や分からない問題があった時は解答や解説を見ても構いません。

その際はどのような流れで
どのような順序で
どのように思考し答えに到達するのか
答えを出すまでを納得することに努めて下さい。
問題の内容によっては教科書に戻る必要がある場合もあるかも知れません。

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